2008年8月8日金曜日

Edna Leki (4)






これは、1996年にPueblo Trading Postで入手した2点のFetishです。1枚目の写真はMaxican Dolomiteの熊、2枚目の写真は蛇紋岩の狐です。Offeringとしてとりつけられた矢じりの形に注目してください。同一の作者であるにもかかわらず、矢じりの尾部の形が、熊では丸いのに対して、狐では角ばっているのが目につきます。Ednaさんでは、熊に見られる矢じりの方のほうが多いですが、この角ばったやじりもあるように思えます。

Edna Leki (3)










3枚目の写真は、Turquoise Villageで入手した12点のFetishのうち、(2)で取り上げた狐と4個の狼のFetishです。オオカミとキツネはよく似ていますが、わずかに尾の形で見分ける以外にありません。でも、時には、どちらかわからない時もあります。一枚目の写真は蛇紋岩の狼ですが、この型の尾の形のほうが多いようです。2枚目の写真の自然に垂れた尾のFetishは、Ednaさんの8点の狼のうち、3点にすぎません。もっとも誤差の範囲内のようにも思えますが。

Edna Leki (2)










同じくTurquise Villageで入手したTable Fetish3点です。すべて材料は蛇紋岩ですが、はじめの写真は蛙、2番目の写真は尾の形から穴熊、3枚目の写真は、これも尾の形から狐でしょう。

Edna Leki (1)




























これは、1995年11月20日にTurquoise Villageで入手した12点のFetishのうち、熊のみを集めたものです。これらは、明らかにすべて熊ですが、尻尾の形や顔の位置など、すべて少しづつ違います。お父さんであるTeddy Weahkeeさんの熊のFetishによく似た表情のように思います。

2008年8月7日木曜日

Saul Yuselew (4)



















1995年11月から、しばらくSaulさんのFetishを入手することはできませんでしたが、1999年12月に久し振りで入手できたのが、はじめの写真の11点のFetishです。3点のホワイト・アラバスターの熊、1点のトルコ石の熊を除くと、私にとっては初めての動物でした。鷲が6点、かえるが1点です。これらはすべて、Pueblo Trading Postで入手したものですが、いずれにも目の象嵌はありません。

 2枚目の写真は、緑のトルコ石の蛙です。やわらかな丸みが魅力的です。

 3枚目の写真も、緑のトルコ石の鷲です。熊Fetishに見られるように、首をわずかに傾げ、片方の翼をわずかに持ち上げています。まぎれもなくSaulさんのFetishです。

Saul Yuselew (3)



そのご、Keshi、Pueblo Trading Post、直接Saulさん自身からと、都合3回SaulさんのFetishを入手しましたが、KeshiでのFetishを除くものにはすべてトルコ石による目の象嵌がなされていました。出典は定かではありませんが、息子さんがそのときだけSaulさんの家に来て、象嵌をするのだと、読んだ覚えがあります。1995年11月21日にSaulさんから直接分けていただいたものは、途中でSaulさんが戸外に置いた小さなWheelで、制作しているところを目撃しましたので、本人の作に間違いはない、と確信を持っていうことができます。

 この7個のFetishは、1995年11月22日にKeshiで入手したものです。すべてに、目の象嵌はありません。Keshiで、品質管理の一環として、そのような注文を出していたのかもしれません。

 この中でちょっと珍しいのは、後列向かって左側の2点のFetishでしょう。Standing Bearです。

Saul Yuselew (2)



その後、93年11月にもZuni Arts and Crafts Enterpriseでも熊のFetishを1点購入しましたが、1994年3月下旬に直接Saulさんの自宅を訪ねて、製作を依頼し、26日に入手したのがこの4点のFetishでした。記憶では、全部で5点入手したのですが、誰かに1点差し上げたのでしょう。4点が手元にあります。2枚目の写真にあるように、3点は熊ですが、緑のトルコ石やZebra stoneでできています。1枚目の写真は、マウンテン・ライオンで、珍しいことにラピス・ラズリ製です。

 SaulさんのFetishの魅力の一つは、自然な中にも少し首をひねった姿勢にあるように思います。