Aaron shecheさんのConch Shellで作った鷲のFetishです。1997年3月31日に、本人から直接入手しました。このときには、ニューヨークからCoupleのお客さんと一緒になり、一緒にギャラップのモーテルに泊まったことを覚えています。
普通、Shecheさん一家のFetishは、Cushingの本にある、古いスタイルのFetishが多いのですが、これは、材料に合わせた、創作的な色彩の強い作品です。Aaronさんの美的な才能を証明する作品でしょう。
Aaronさんの奥さんであるThelmaさんは、最後の仕上げ部分に加わりますが、仕上げの直前までは、はじめからAaronさんがすべて制作にあたります。
ズニは、母系制の社会ですから、男性は奥さんの家に入り、奥さんの家のアートのスタイルに従事するのが普通です。Aaronさんも、Thelmaさんのお父さんであるTheodore Kucateさんのスタイルで作品を制作してきました。この鷲は、スタイルの制約から自由になって制作した、Aaronさん自身の作品になっています。Aaronさんは、2002年2月17日、87歳で亡くなられました。
Aaronさんが亡くなられてから、Thelmaさんに、ひとつだけFetishを作ってもらいました。しかし、今ではThelmaさんはFetishを作られません。代わって、お二人の娘であるLorandinaさんが盛んに優れたFetishを制作しています。最近では、Lorandinaさんの息子であるAaron Chapella君や、Thelmaさんの息子であるArden Kucateさんの娘さんも、家族のスタイルのFetishを作っています。





