2011年11月29日火曜日

2011年最後のズニ訪問(2)



29日(土)お昼すぎ、今回のズニ訪問の主目的であるField調査のため、Bessieさんを訪問。持参した古いズニの宝石をお見せして、作者を教えてもらいました。その折Bessieさんのお父さんのGleasy Boyの男性用宝石の3点セットをお見せすると、居合わせた妹さんに身に着けさせ、写真を撮るように、依頼されました。また、下の弟さんであるBryceさんの家に電話をかけ、甥御さんにおじいさんの宝石があるから来るように、また、Bryceさんの絵を持ってくるようにと言っていました。甥御さんは、二人の御嬢さんを連れてこられましたが、その宝石を身に着けて何枚か写真を撮ると、持参した絵を購入するよう依頼されました。Open SleevesというKachinaの絵でしたので、やや大きすぎて、持ち帰るのに苦労するのは自明でしたが、購入することに決めました。周りにズニの様々な伝統模様が額縁のように描かれているのがその絵です。
 翌日、Bessieさんをもう一度訪ねると、もう一つの絵を見せてくれました。お父さんのFrankさんのApache Kachinaの絵で、厚手のボール紙に挟まれていたので色は鮮やかに残っていました。もう少して捨ててしまうところだったと言ってわけてくれました。また、Leekyaさんの首飾り用に作った鳥のFetishも皮袋に入れて、プラスチックの袋にコーン・ミールを入れて一緒にお守りとして持っているように、と分けてくれました。  以前、Alonzo Hustitoさんのものとして手に入れた銀の部分が全体鋳物でできていて、石の部分はDan Simplicioさんのような枝サンゴとトルコ石のナゲットワーク、スタンプを押した銀の葉で構成されたバックルは、Horace Iuleさんのものではないかという可能性が濃厚になったので、家を尋ね尋ね、娘さんのLepe Iule Leekityさんを訪問しました。訪ねた事情を話すと、Lupeさんは喜んでバックルを見てくれ、お父さんのものであると確認してくれました。ループの部分が銀の線を折り曲げて溶接したもので、工場製のものでないこと、見た記憶がないことから1950年前後の物と鑑定して頂きました。また、持参していた2種類の十字架もお見せしました。お父さんのもので、デザインは同じでいくつかのサイズで制作していたとのことでした。

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