2008年8月27日水曜日

Ellen Quandelacy (7)

この2点のトルコ石のFetishは、Ellenさんから1997年3月31日に入手した最後のCarvingです。狐と馬です。この2点には、黒いピグメントで通常入れられる眼は入っていません。すでに体を悪くされていて、入れられなかったのではと思っています。Ellenさんは、2002年9月11日に永眠されました。

Ellen Qquandelacy (6)


これは、Santa FeのKeshiで購入したパイプ・ストーンのビーバーと黒蛇紋岩の羊です。1995年11月22日に入手しました。

Ellen Quandelacy (5)


これは、1995年11月21日にEllenさんから直接入手した狩のためのセットです。いちばん奥がピカソ・マーブルのマウンテン・ライオン、その手前がソープ・ストーンの鷲、さらにその手前がピカソ・マーブルの土竜、いちばん手前が蛇紋岩の狼、左がアラバスターの熊、右がArgiteの狐です、

Ellen Quandelacy (4)


Ellen Quandelacyさんの砂岩製の6 directional setです。これは、はじめからセットとして作って頂いたもので、Ellenさん自身から直接入手しました。いちばん奥がマウンテン・ライオン、手前に空を守る鷲、その手前が地中を守るモグラ、いちばん手前が南を守る穴熊、左が西を守る熊、右が東を守る狼です。この同じ時、もう1個鷲を入手しています。

Ellen Quandelacy (3)


この3個の砂岩製のFetishは、1995年2月1日にEllenさん自身から入手したものです。非常に大きなTable Fetishで、右端の狼が4インチ強、左端のマウンテン・ライオンで3インチ強、中央の熊でも3インチ弱あります。マウンテン・ライオンの顔の正面が平面的であるのが面白いと思っています。

Ellen Quandelacy (2)


このEllen Quandelacyさんの6個のFetishは、1994年3月25日に、初めてEllenさん自身から入手したものです。一枚目の写真は、吠えているコヨーテ2個とチョコレート・サーペンティンの馬です。
 2枚目の写真は、すべて砂岩で、右から鷲、穴熊、土竜です。

Ellen Quandelacy (1)


Ellen Quam QuandelacyさんはQuandelacy familyのMatriarchで、Annie Quam Gasperさんとは姉妹になります。同じ一角に住んでいました。
 ここで取り上げた8個のFetishは、1993年11月24日にSanta FeのKeshiで入手したものです。典型的なOld Style Fetishです。1枚目の写真は、すべて砂岩でできたものです。砂岩は、ズニではアドービに代わって、プエブロ様式の住居を作る素材で、容易に入手できる材料です。この何気ない素材は、Ellenさんのスタイルによくマッチしているように感じ、多く集めました。左から2つは、大小の差こそあれ、穴熊です。中央が小さなマウンテン・ライオン、右から2つ目が狼、右端が狐です。
 2枚目の写真は、アラバスターのコヨーテと羊、中央がグリーン・スネイルの羊です。Ellenさんは、ナヴァホの人々が求める馬のFetishで有名ですが、このように、同じくナヴァホの人々が飼っている羊の保護と繁殖のために求める羊もよく作るようです。

2008年8月25日月曜日

Leonard Halate (11)


同じく、1996年8月15日にTurquoise Village入手したLeonard Halateさんの熊のフェティッシュ2点です。色こそ違いますがともに体長1.875インチの蛇紋岩製です。

Leonard Halate (10)

1996年8月15日に入手したLeonard Halateさんの狼のFetish2点です。Turquoise Villageで入手しました。ともに蛇紋岩で、大きいほうが全長3インチ、小さいほうが2.5インチです。この2点に張られたラベルに字体から、サンフランシスコの空港のDuty Free Shopで1993年に入手したLeonardさんの
Fetishは、Turquoise Villageから卸されたものと判断しました。

Leonard Halate (9)



ZuniのLeonard Halateさんの恐竜の一種、ステゴサウルスのFetishです。黒大理石製で、全長2インチ、Pueblo Trading Postで、1997年3月28日に入手しました。背中のギザギザは、鮑貝で、直行する形で2枚入っており、顔の中央部矢や情報には、角を表す突起が彫られています。

Leonard Halate (8)




1995年11月21日に、Pueblo Trading Postで入手した2点の恐竜のフェティッシュです。ともに蛇紋岩製で、大きいほうは全長4.5”、小さいほうで3.375インチです。いずれも、トルコ石で目が、珊瑚で鼻の穴が象嵌されています。最高齢で、それまでズニのStone carving界のレパートリーになかった恐竜を作り出したことは、驚異的です。

Leonard Halate (7)

Zuniで、当時最高齢の現役のCarverであったLeonard Halateさんの恐竜のFetishです。1994年12月22日にPueblo Trading Postで入手しました。背中のギザギザも本体もトルコ石で、鼻の穴には珊瑚が象嵌されています。全長2.5インチ。

2008年8月22日金曜日

Leonard Halate (6)



同じく1993年11月24日にSan Franciscoで入手した熊のFetish2点です。下の写真の熊は普通の姿勢ですが、1枚目の写真の熊は上のほうを見て吠えているような態勢です。石の形状に合わせて制作していることが窺え、なかなか好ましいFetishだと思います。

Leonard Halate (5)



Leonard Halateさんの狼のFetish2点です。(4)の3点のMountain Lion,2点の熊とともに、1993年11月24日に、サンフランシスコ国際空港のDuty Free Shopで入手したものです。ともに蛇紋岩で、1枚目の写真の狼は、体長3.5”、もう1枚のオオカミは2.125”です。

Leonard Halate (4)





ZuniのLeonard HalateさんのMountain lionのFetish3点です。これらは、ほかの狼2点、熊2点とともに、サンフランシスコ国際空港のDuty Free Shopで入手したものですが、貼られたラベルの文字から見て、ZuniのTurquoise Villageから卸されて、そこで売られていたもののようです。1枚目の写真がもっともオーソドックスなMountain Lionですが、2枚目はそれに近いもの、3枚目の写真は、(3)に近いもので、すべてMountain Lionと思われます。

2008年8月21日木曜日

LEONARD HALATE (3)



ZuniのLeonard HalateさんのElkの角のMountain Lionです。角の自然な形状を生かしてMountain Lionのしっぽに見立て、足と耳は別に削ってはめ込んでいます。眼はトルコ石で、鼻の穴は珊瑚でInlayし、大きく開いた口の中に、赤い珊瑚で舌が取り付けられています。ズニのPueblo Trading Postで、1996年8月13日に入手しました。

2008年8月12日火曜日

Rohda Quam (1)


Rhoda Quamさんの琥珀のFetish Necklaceです。Rhodaさんは、Annie Quam Gasperさんの娘で、Quandelacyの兄弟姉妹とは母方の従兄にあたります。センターピースは馬、そのほかに3頭のバッファロー、2頭の熊、2匹の亀、2羽の鷲、1羽の兎からなっています。
 Madam Yenさんは、Rhoda QuamさんといえばHowling Coyoteとブログに書いていますが、私が集めていた時は、Rohda QuamさんといえばBuffaloでした。いずれ、RohdaさんのBuffaloのFetishも取り上げてみたいと思っています。

Leonard Halate (2)


このトルコ石の鳥のFetish Necklaceは1994年12月22日、Earringsは1994年12月18日に、Pueblo Trading Postで入手したものです。Earringsが入荷してその1週間後にFetish Necklaceが入り、それを手に入れて私がセットにしたことがわかります。Leonardさんは、2001年6月22日に旅立たれましたから、いまでは貴重な作品です。特に、首飾りはあまり紹介されていないようです。このほかに、熊とオオカミのイヤリングをもう一組ずつ所有しています。

Leonard Halate (1)

Leonard Halateさんの熊とオオカミからなるFetish NecklaceとオオカミのEarringsのセットです。この首飾りは、Pueblo Trading Postで、1996年8月25日に入手しました。イヤリングは、1994年12月18日にLeonardさんから直接自宅で分けていただいたものです。

Fay Eriacho (2)


これもFaye EriachoさんのFetish Necklaceです。1999年4月3日にPueblo Trading Postで入手しました。大ぶりのトルコ石のBeadsに、1羽の鷲をのぞき、すべて熊からなっています。その中央に写っているのは、0.75インチと小さいトルコ石のコヨーテのFetishです。1996年8月13日に、(1)の亀とともに入手しました。現地でなければ手に入れることの困難なものでなかったかと思っています。

Faye Eriacho (1)



Faye Eriacho さんのFetish Necklaceと亀のFetishです。実は、私は、このネックレスを入手した時も、現在でも、彼女が、どこの家の系譜につながる人か、よくわかっていません。でも、本格的なOld styleのFetishであり、しっかりした伝統のある系譜につながる人であることは、明白であるように思います。
 入手したのはいずれもPueblo Trading Postです。初めてこのネックレスをケースの中に見つけたとき、即座に購入を決めました。それほど私をひきつけるものを持った量感のあるネックレスでした。その後、このお店を訪れるたびに、気をつけていましたが、入手できたのは、(2)にあるトルコ石のFetish necklaceと、亀とCoyoteのFetishだけでした。
 この9月にZuniを再訪しますので、Fayeさんがどこの系譜につながる人か明らかにしたいと思っています。

2008年8月11日月曜日

Eddington Hannaweeke



Annette Tsikewaの夫、Eddington Hannaweekeの小さなトルコ石のFetishです。Zuni Arts and Crafts Enterpriseで、1996年に入手しました。体長1インチから1.5インチの、ミニチュアのFetishですが、すぐれた作品です。向かって左端は馬です。上に上がった鬣と尻尾の形から馬だとわかります。真中は狐、これも尻尾の形がそう教えてくれます。最後が熊、全体の丸まった姿勢や短い尻尾が熊以外の何物でもないことを教えてくれます。FetishをRealな型、理想化した型、古典的な型に分けるとすれば、理想化した型にはいるFetishたちです。

Bill Tsikewa


DavidとMaryの夫妻には、Annette、Lavina、Billの3人の子どもがいます。 そのうちの、Bill Tsikewaさんの熊のFetish2点です。1995年に、Turquoise Villageで入手しました。当時、Davidさんは、ズニ議会の議員をされていて、あまりFetishは多く作っていないように感じました。ほかのギャラリーやTrading Postでは見つけることができなかったと思います。はじめの写真の熊は、素材ははっきりわかりませんが、二枚目の写真の熊の素材はWhite alabasterです。

Mary Tsikewa


Mary Tsikewaさんは、Teddy Weahkeeさんの娘で、Edna Lekiさんとは姉妹になります。宝飾細工師として優れていたDavid Tsikewaさんと結婚して、夫婦そろってFetish Carverとして有名になりました。
 これは、真珠母貝で彫られた山羊です。アリゾナのツーソンにあるGrey Dog Tradingに、ZuniのFetishに関する著作のあるKent McManisさんを訪ねて、それまで入手した古いFetishの鑑定をお願いしたときに、購入しました。David Tsikewaさんは、今ではFetishとFetish necklaceで有名になり、Mosaic Inlayの宝飾細工師としては目立たなくなりましたが、そのDavidさんのFetishを彷彿とさせる山羊だと思います。

2008年8月8日金曜日

Edna Leki (5)












この6点は、1996年8月18日と25日にEdnaさんから直接分けていただいたFetishです。1枚目の写真はすべて狼ですが、左から二つはオレンジ・アラバスター、右から二つ目がDolomite、左端が蛇紋岩です。2枚目の写真は、トルコ石のオオカミのようですが、入手時の私の記録では、狐となっています。体長約3cmの小さなPocket Fetishです。3枚目の写真は、体長3.5cmのトルコ石の熊のPocket Fetishです。このほか、Ednaさんの作品では、Fetishのくくりつけられた、Fetish入りのFetish Bowlを2個所有しています。ひとつはKeshiで入手した1970年ころの大きな作、もう一つは、1997年にEdnaさんから入手した中くらいのサイズの作です。Ednaさんは、2003年8月13日に、77歳で亡くなられました。

Edna Leki (4)






これは、1996年にPueblo Trading Postで入手した2点のFetishです。1枚目の写真はMaxican Dolomiteの熊、2枚目の写真は蛇紋岩の狐です。Offeringとしてとりつけられた矢じりの形に注目してください。同一の作者であるにもかかわらず、矢じりの尾部の形が、熊では丸いのに対して、狐では角ばっているのが目につきます。Ednaさんでは、熊に見られる矢じりの方のほうが多いですが、この角ばったやじりもあるように思えます。

Edna Leki (3)










3枚目の写真は、Turquoise Villageで入手した12点のFetishのうち、(2)で取り上げた狐と4個の狼のFetishです。オオカミとキツネはよく似ていますが、わずかに尾の形で見分ける以外にありません。でも、時には、どちらかわからない時もあります。一枚目の写真は蛇紋岩の狼ですが、この型の尾の形のほうが多いようです。2枚目の写真の自然に垂れた尾のFetishは、Ednaさんの8点の狼のうち、3点にすぎません。もっとも誤差の範囲内のようにも思えますが。

Edna Leki (2)










同じくTurquise Villageで入手したTable Fetish3点です。すべて材料は蛇紋岩ですが、はじめの写真は蛙、2番目の写真は尾の形から穴熊、3枚目の写真は、これも尾の形から狐でしょう。

Edna Leki (1)




























これは、1995年11月20日にTurquoise Villageで入手した12点のFetishのうち、熊のみを集めたものです。これらは、明らかにすべて熊ですが、尻尾の形や顔の位置など、すべて少しづつ違います。お父さんであるTeddy Weahkeeさんの熊のFetishによく似た表情のように思います。