3月24日(水)
ズニ滞在第二日目は、10時に朝食をとり、まず、Frank Vacitさんの娘さんを訪ねました。Frank Vacitさんは既に亡くなっていますが、有名なCarverであるLeekya Deyuseさんの娘さんであるElizabethさんが奥さんですから、その娘さんたちはLeekyaさんのお孫さんにあたります。今回の滞在の目的は30年代から50年代にかけてのKnifewingとRainbow Manの宝飾細工の作者をはっきりさせることにありますから、日本から持ってきた古い作品を見せて、その作者について、意見をもらうことでした。いろいろ貴重な意見を提供してもらうことが出来ましたが、中でも、Frank Vacitさんの作品が何点か確認できたのが大きな収穫でした。また、ズニの正装した男女のビーズ人形も入手することが出来ました。
そのあとで、Leonard Martsaさんの家を教えてもらい、訪ねました。Leonardさんは、Pueblo Tradingで銀細工職人として長く働いてきました。彼のキャリアの最初は、有名なC. G. WallaceのTrading Postでしたし、ズニのMosaic Jewelryの歴史において、重要なArtistの一人でもあります。私は、LMの刻印のある彼の銀細工は数点持っていますが、Mosaic workもレナードさんのものは、イヤリング1点のみでしたから、彼のオリジナルのKnifewingとRainbow Manを入手したくて、2週間ほど前に手紙を送り、注文しておりました。その日は、その確認が目的でした。土曜日までに作って頂けるという確約をもらい、彼の家を後にしました。
夕方、2度目のComanch Danceを見学しました。Dance Plazaは、四方を家で囲まれていて、その家の中からも見学することができますが、普通の人は、その家々の屋根の上から見学することになります。その屋根は、公認のSeeing Spotになっていますし、アクセスも容易にできるようになっていて、公の通りような感じがします。帰りに、前日に紹介してもらっていたPhilander Giaさんを再度訪ねました。Philanderさんは、有名なZuni Fire Fighterの一員でしたから、Artistとしては隠れた存在ですが、最近Kachina Jewelryの作者として登場してきた50代半ばころの方です。最近、Aaron Chapella君のBow Guardを作成し、McKeffe君のCorn KachinaのBow Guardも制作依頼をしているそうです。Philanderさんには、私もKnifewingとRainbow Manの制作を依頼をしました。

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